Y田さんと登ろう!?
米山登山レポ

2009年6月29日
柏崎に住んでいたらと言えば米山に登らないと!!
初米山どうなるか?登山初心者のクレでも行けるかな??

※大平コースです!

9:01

柏崎から見る「霊峰“米山”さん」

今日はここを制覇致したいと思います!!
9:06

やっぱり上る前には食糧を調達しなくてはっ!!

ということでここでパン・サンドイッチ・おにぎり2個・アクエリアス500mlその他を購入!!

水分はその他家から麦茶500mlペット2本(内1本冷凍)を持ってきましたのでアクエリアスと合計1.5Lです。
9:28

国道8号線を南下(上越方面)へ!

米山が近づいてきます。
※写真は米山かどうか不明です(笑)
これは帰りに撮った写真です。

えー向こうに車走っているのが国道8号線です。写真右手(白い車が向かっている方向)が柏崎方面から来る方向です。左(白い車が来た方向)は柿崎・上越方面です。

米山登山コースは数本ありますが今回はもっとも一般的といわれる「大平コース」にしました。

この交差点は米山駅からすぐ近くで「米山登山道(大平口)」という看板がありますので見落とさないように(笑)
9:31

ここからずっと大平集落まで車で上っていきます。

電車で米山駅まで来てそこから歩いて上っていくコースもあるようです。
9:31

北陸自動車道をくぐっていきます。
9:32

結構上りますので本当に道が合っているのか心配になってきます(笑)
9:41

大平集落の大平口駐車場に到着いたしました!

車は10台は停められますが到着時にはすでに5〜6台は停まっていたでしょうか?

「取って良いのは写真だけ思い出だけを持ち帰りましょう。」
9:41

なんかわかりにくい看板のようですが「登山道」の方は今回私達が上っていく歩きのコースですが右の「米山林道」というのは道路をどんどん車で上って行けます。

行けるところまで車で上って行けば片道50分位で山頂に行けるようです。

そして今回の大平コースは登り2時間30分のコースとなります。
9:41

かやぶき屋根!!

さすがにこの家にはもう住んでいる人はいないようです。

でも風景に溶け込んでいますね!

というかだれかいる!?(笑)

この方が今回私と一緒に米山登山をするY田さんです。
Y田さんが先行していきますので自然とY田さんの密着レポのようになってしまいます(爆)

9:41

大平集落を抜けていくと登山道となります。
9:42

間違いやすいところにはこういったコース案内がありますので道に迷うことはなさそうです!
9:43

この辺りはコンクリートのコースとなっており歩きやすいですね。
9:44

周りの景色も山の中の雰囲気となってきました(笑)
9:45

登山道入口?

もう入っているのでは??
9;46

道は登山道らしい木の根や小石の転がる足場となっています。

Y田さんは結構ハイペースで登っていきます!!

メタボ対策での登山といっていましたがもしかしてかなりベテランなのでは!??
9:47

一旦林道(車道)に出てすぐにまた登山道に入ります。

ここも標識がきちんとありますので間違えることはありません。
9:49

そしてまた林道に出ます。

これは林道に出たところにある標識です。

消えているところは「山頂」と書いてあったと思われます。
9:50

林道をちょっと登って行きます。

林道は舗装の部分と未舗装の部分があります。
9:50

おっと車が結構停まっています!?

5台くらいはいたでしょうか?
9:50

ここからメインの登山道です!

ここに駐車している方はここから登って行くようです。

この標識にもここから山頂まで2時間30分と書いてあります。
9:51

奥の細道って感じですよね〜
9:53

遠くをながめるY田氏
9:53

そして登る!!
9:54

米山登山コース特徴と言えばやはりこの

階段!!

やはり傾斜もあります!
9:56

おっと!?

ここから降りぬ事??

確かに草があるのでわかりにくかったのですが水が流れるところなのかちょっと落ち込んでいました。
危険箇所にちょっとした心遣いが嬉しいですね。
9:56

新鮮な空気を吸いながら登るのは気持ちいいですね。
9:57

あと2.5キロ!

「緩っくり登りましょう」

ゆっくりってこういう字なんですね。漢字に弱いクレ

あと
「ゴミは持ち帰ってください」
「ラジオはヤーホーンで」
9:58

歩きながら水分補給は忘れずに!!
さて問題です!
何て読むでしょうか!!??

羚羊




カチカチ・・・・

ブブーー!!
正解は!?
カモシカでーす。
10:02

やっぱり登山というとこの木の根這う登山道を登っていくのが醍醐味というかなんというか!?

でも登山道この登山道に階段が多いのは木の根の保護とのことです。
10:07

けむけむも元気に登ってます
10:10

あと2.25キロ!

吸殻を持ち帰るのは〜って

ほんと当たり前ですよね!?

山火事なんか起こそうものならっっ!!
10:10

ピンクのテープ??

何のことだろう??
10:12

登山道に咲いている草花を撮影していきたいと思います。

まあその辺に生えているのと変わりはないですが山中に咲いている花はどんな小さな花でもきれいです。
10:13

どんどん行きましょう!
10:22

おっ!?

これはもしや「ピンクのテープ」??

ちょっとピンクではなくなってきていますが・・
10:26

山の木にはよくこんな一周小さい穴が連なって開いているのを良く見つけます。

何の跡なんでしょう??

こういうところにカブトムシ・クワガタがいるんですよね〜

登りながらカブトムシ探してました(笑)
10:27

急に視界が広がり海が見渡せます!!

やはりいままで同じ林の風景でしたのでたまにこんな遠くを見渡せると疲れも半減します。
10:34

どりゃーーーーっっ!!!

ばかっっ!!

ふーーっ!ちょっと本気を出せばこんな岩くらい!!

なんて事をやっている間にY田さんは先に行ってしまいました(笑)
10:35

こういった苔むした古木を見ると

「屋久島」?

とか思ってしまう(笑)
10:37

ふーまた階段です。

足止まってますよぉ〜Y田さん!
10:38

その止まっている間にぷっちょをちょいちょい食べながら登らせていただきました。
10:39

広場に出ました!

頂上?ではありませーん!!(笑)

この広場はベンチもありいい休憩場所です。
10:39

この広場の場所は『二ノ字』というらしいですね。

山頂までは1.75km登山口までは0.95km

ということはこの大平コースの全長2.7kmということになります。
10:40

この広場の名称はいろいろあるようですね。

ガイドブックにはロマンシング広場とか書いてあるとか??

10:40

ふー一休み一休み!!

天気もちょっと雲がかすみがかっておりますので直射日光ではないのですがやはり気温も上がってきています。

Y田さんも結構疲れてきたようです(笑)
10:41

「Y田さーん!じゃがりこ食べます??」

『いらんっ!!』(笑)
10:41

米山山頂の山小屋が見えます!
あそこまで登らなくては!!
10:46

広場で休んでいると後ろからおばちゃん1人が登ってきましたのであいさつして先に出発しました。

出発時は誰も後ろから来ている気配無かったのでおばちゃんは結構いいペースで登ってきたものと思われます。
10:48

ここの標識はわかりずらいかもしれませんが

右が『尾根道』(通常ルート)
左が『捲道(悪路)』(近道)

となっております。

今回はせっかくなので尾根道を通っていくことにしましょう!
10:49

尾根道を通って行っても結構厳しいと思われますが・・(笑)
10:50

お約束の階段は続きます。
10:54

来たー!!山頂!!?(笑)

ウソです。
10:54

ここは711m峰の山頂です。

というのはこの大平コースは一度711m峰を登り切ってから一旦下ってまた山頂に向けて登っていくコースなのです。

先ほどの「捲道」はこの711峰を登らずに山頂へ抜けるルートのようですね。
10:54

ベンチも設置してありY田さんもしばし休憩です。

そして先ほど広場で後ろから来ていたおばちゃんはノンストップで私たちを追い抜いて行かれました(笑)
10:54

あと1.5キロ!!

晴れれば妙高山・火打山・焼山が見えるのかー
10:54

残念!(笑)
10:55

ここは景色が楽しめるように枝が払われております。
11:00

山頂目指して下っていきます?(笑)
11:00

危険箇所はきちんと整備されていますが雨の日は注意が必要ですね。
10:03

あれ?何見てんの??
11:04

下に行けそう??
11:04

そう!ここは先ほど711峰を通らない捲道の山頂側の分岐です。
11:04

山頂めざしてまだ下りていきます。
11:05

アジサイですね。

きれいな白が山道を飾ります。
11:06

あと1.25km!!
11:08

Y田さんも階段がないと結構軽やかに進んでいきます(笑)
11:10

そして登る!!
11:11

最近整備したばかりなのかな?

こういった整備がされていると安心して登れますね。

ちなみに山道もあまり歩いた跡がないようですが以前使用していたと思われる道はロープ左側の枯れ枝が敷き詰めてあるところです。
間違って旧道通らないようにしてあるのですね。
11:12

グビグビ・・
Y田さん大丈夫??

本人の希望により腹もモザイク入れときました(爆)
11:13

あと1キロですよ!!!
11:15

ピンクテープありました!!

この辺からあちこちにテープが!
やはりみなさん足もとばかり気にするので頭ぶつける人も多いのでは?
11:17

先ほど追い抜いて行ったおばちゃんにまた追いつきました!

Y田さんも結構汗かきながらもいいペースで登っていきます。
11:19

岩の間から頑張って咲いております!
11:19

きれいな林です。

何の木だろう??
11:20

「やまけけやき」??読めない・・・

後で調べらたこれが有名な

「ブナ」

でした(笑)
11:20

木漏れ日がきれいです。
11:21

カブトムシ??

ちがった。。(悲)
11:22

疲れた時の花は余計にきれいに見えますね。
11:22

ガンガン階段を上ります!!
11:23

これは??

花なのかキノコなのか??

調べたところ「ギンリュウソウ」というらしい。

しかも別名「ユウレイダケ」(笑)

なんかこれ生えた後にマツタケが出るとか出ないとか??
11:23

古い倒木に苔・キノコがなんかいい感じです。
11:24

道沿いにあじさいが結構いっぱい咲いております。
植えたのかな??
11:24

ふぃ〜

もうちょいっすよぉ〜頑張りましょう!!
11:26

結構急な上りになっております。
11:26

ちらっと見えると奥の風景!

でもここからでは満足できません!!(笑)
11:26

両サイドアジサイが咲いてますね!
11:29

おっと!?

あれはもしや・・・
11:29

「ガンバレ岩」キターーー!!

これが大平コースでうわさの!!??

この人工的で微妙な字はだれが書いたのでしょう・・??
しかしきれいにペンキ塗ってありますのでちゃんと塗り直しているようですね(笑)
この参道沿いの木の皮に落書き刻む人とかいるようで残念ですが登山者を応援するこの「ガンバレ」くらいは許しますか?(笑)
11:30

小さな花に小さな蜂

こんな写真よく見るかなと思ってとりあえずシャッターを!(笑)
11:32

あと600メートル!!

そしてこの階段は「木の根の保護の為です」

なるほど!!では仕方がないですねぇ!!

そして羚羊には会えませんでした!カモシカね!
11:33

ふーさすがのクレ(笑)も疲れてきました。

Y田さん意外と頑張ります(爆)
11:33

ふぅ〜下ばかり見ずにたまには上を見てみましょう!
11:35

そして何やら落書きが!(怒)

実はこの木の他にも色々落書きがある木がありました。
学校の名前とか彫ってあったり・・
写真も撮ってあるのですがあまりこのレポにも載せたくなかったのでアップはこの一枚で。

きれいな山だけにこういうの見ると非常に残念です。
11:37

ああ・・きれいな山つつじかな?もすでに手遅れでした!
11:39

お地蔵さまに無事山頂に行けることというより無事下山できるようにお祈りしておきましょう!
11:41

山頂まではあと400m!!

そして下の看板は・・・?

ここは林道(車道)からの最短コースから登ってくるルートとの合流地点です。
11:44

Y田さん!!気合い気合い!!(笑)
11:47

命名!『米山おろち』(笑)

ちなみに右端の太枝も同じ株から伸びています!!
11:48

写真では分かりにくいですがこのピンクテープの木は目の前に飛び出ております。
11:49

キラキラ☆

こっこれは!?
11:49

つつじキター!!

よく見るとちょっとギリですがさすが標高上がると花もタイミング違いますね。
11:51

あと200メートル!!

しかーし『水場』!!!

しかも30秒!?
距離表示じゃなくなってるし!(笑)
11:51

で、水の誘惑に負けて来てみました。
11:51

ちょろちょろ出ております!
11:52

つめてーーーっ!!
11:52

あぶなーーーい!!
11:52

しかし飲む!!(笑)

生水がこわくて山が登れるかっ!!??
しかもこんなところでわかして飲めるか!!!
11:55

きれいだねー名前分かんないけど(笑)
11:55

さっきまでいっぱい咲いていたアジサイもこの辺になるとまだ早いみたいですね。
11:56

あと200!!

御薬師さんにお参りしますので頑張ります!!
11:58

最後もやっぱりなかなか急です。
12:01

最後の一登り!!
12:02

どしたの?Y田さん??
12:02

こっちかなーー?
12:02

やっぱこっちにしよ!(笑)

どっちに行っても山頂ですが山小屋見ちゃったら行きたくなりますよね!!
12:02

そわそわそわそわ・・・・!!!
12:03

ついたーーーっ!!!!
12:03

お疲れ様でした!!!

奥の建物が御薬師様です(たぶん(笑))
ネットで見たら日本三大薬師という説もあるようです。
結構すごいカモ!?
12:03

米山山頂 標高993メートル
そしてこれが○十年前?(笑)のともが小学校の時登山した写真です。

どれがともかはご想像にお任せいたしますが柏崎のこどもはかならず登るらしいです。

山頂の白杭も新しくなってますね!!
12:03

こちらは現在の一等三角点!




12:05

そしてこちらはなんと現在日本で3個しか現存が確認されていないという「原三角点」です。

他には
雲取山:東京都西多摩郡奥多摩町
白髪岩(白髪山):群馬県甘楽郡下仁田町

で発見されたのみだそうです。

一等三角測量は陸軍参謀本部陸地測量部が開始したものですが、その原型となった測量があります。それがこの原三角点を設置した内務省地理局による全国大三角測量です。 1882年(明治15年)に開始された全国大三角測量は、それまでも東京を中心に実施されていた関八州大三角測量の全国展開を企図したものでした。しかし、首都圏から中部地方にかけての100点ほどが選点されたところで一等三角測量にその役割を引き継いだようです。そのため、実際に原三角点が埋標されたのは50点程度と言われています。しかも、一等三角点に埋め替えられたものもあるようで、現存が確認されているのはわずかに3点しかありません。
参照:
一等三角点探訪


石には『原三角測點』『内務省地理局』『明治十五年八月』の文字がありますね。

こんな貴重なものも草の中にうずもれていました。
12:06

ここからは山頂からの風景をご堪能ください!
12:07

柏崎側です。
12:08

柿崎側です!
12:09

海の方?です(適当(笑))
12:10

山の方です(笑)
12:10

しかし画面に黒い点々が・・・

というのも頂上のみすんごく「虫」が飛び交っております!!
12:11

いたーーーっ!!

クワガタ!!

メスですけど!!
やっぱりいるんですね!!カブトムシもどこかにいることでしょう。
12:13

山小屋の中です。

おばちゃんのハイカーの方が先客で休憩中ですね。

私たちもお昼としましょう!!

シャケとマヨツナのおにぎり2個にサンドイッチと菓子パン一個食べました!!Y田さんに「よく食うねぇ〜」と言われてしまいました(笑)
12:41

おーすごい古い時計!
よく見てください!ネジ巻き式ですよ!!(笑)

きちんと動いていますので定期的に巻いている人がいるのでしょう!!
12:41

きれいなチョウですね。
詳しくありませんので名前はちょっと・・
12:42

そしてこちらが2階です。

奥のテーブルに車のキーが忘れてありました(笑)
持って下りてあげた方が良かったかな??
12:42

そして毛布!!
どこかの団体の所有物なのかな?それとも共用??(笑)

米山山頂からのご来光を見るには前の日に登っておいて一休みするのもいいかもしれませんね。
12:46

吉尾コースは3.15キロもあるんですね。

まあ大平コースも米山駅から登ってくれば4キロくらいはあるかな?
12:48

そしてここがトイレです。

結構立派な建物です。

しかしこの扉力いっぱい押しても引いても開かない!

鍵がかかっているのか地震でゆがんで開かないのか??
そんなはずはない・・・

もしかして・・!?

ガラガラ・・・

スライド式でした(爆)
扉壊さないでよかったぁ(笑)
12:50

この米山地域は国定公園に指定されておりますのでみんなで大事に守っていきましょう!
12:59

もう山小屋には誰もいなくなってしまいましたので私たちもそろそろ下山したいと思います。

そうそう!登山者名簿というのが中央テーブルに置いてありましたので名前と住所と一言書いてきました。

みなさん一言の欄に@とかDとかKとかの丸数字が書いてありました。最初わかりませんでしたがたぶん登山回数だと思われます。
とりあえず@と書いておきました(笑)

やはり毎日登山客がおられます!元旦にも結構いますね。
過去の登山者名簿もいっぱいおいてありました。
13:01

下山口を間違えたら大変です!

米山は数本のルートがありますが各ルートが放射状に広がっておりますので一本間違えるだけでかなりとんでもない所に降りてしまいます。
13:01

さあ2.7キロ下って行きましょう!!
13:05

おっ!?Y田さんペース上げていきますね!!

快調に下っていきます!!
13:06

ここは右が水場で左が下山コースです。
13:07

ずんずん下っていきます!!

写真撮ってると置いて行かれそう(笑)
13:10

ここは?
13:10

右が林道(車道)コースで左が下山コースです。

ここは間違えて林道へ降りても最終的に大平の登山口に出れます。
13:11

またいつか登りますのでその時はよろしくお願いいたします!!
13:12

もくもくと降りていきます。

さすがに下りは上りのように息が切れるということはないですね。
13:15

気を付けてくださいね〜
13:16

ガンバレ岩キター!!

でわ頑張って下山いたします!
13:21

このすがすがしい木漏れ日ともお別れですね。
13:23

Y田さん待ってー!!
13:24

ぐびぐびっ!!

Y田さんもうちょっとゆっくりでもいいですよ!(笑)
下りは何といってもひざにきますから!!
13:27

バコッ!!

Y田さん思いっきりピンクテープに頭ぶつけておりました(笑)

下ばかり見ているとピンクテープすら目に入りませんので周りの風景楽しみながら下山と行きましょう(笑)
13:29

もちろん足元は注意しないとですが(笑)
13:32

なんて言う花何でしょう?

小さくてかわいい花ですね。
13:33

小さい時「ホタル袋」とかよんでいたような・・・
13:33

ちょっと時期が過ぎ気味ですがこうしてデジカメで撮って画質ちょいと落とすと結構見れるかも?(笑)
13:34

もう半分程度下ってきましたね。

途中朝登るときに追い越し追い抜きしていたおばちゃんを抜かしました!

下りはY田さんも早いペースです!!
13:36

登山道脇の草花を見ながらというのもいいですね。
13:36

花びら一枚ずつしかついてないのでしょうか?
アジサイかと思いましたがなんでしょ??
13:36

どんどん上って?行きます。
13:37

この看板は??
13:37

そう!左は711峰へ。右は捲道です。

Y田さんはちょっと捲道にも興味があるようですのでちょっと見てきましょう!
13:37

捲道は悪路と書いてありましたが行けないことはないようです。
13:41

でもこの景色がもう一度みたくて711峰へ登ってしまいました!!
13:44

ここにもありましたねちいさな花!

デジカメ持って来て草花撮って歩くのもたのしいですね。
13:47

間違えそうなところには木の枝を並べてありますが基本的に階段を目指せばコースアウトすることはないでしょう!(笑)
13:49

この標識では何だかわかりませんね。
13:49

裏から見ればここは捲道との合流地点ですね。
13:51

歩きやすいところはY田さんもペース上げていきますがやはり下りの階段はきついようです。
13:51

「二ノ字」広場に出ました。
13:52

左は登山道ですが右は?

とりあえず行ってみましたが行き止まりになっております。

先ほど抜かしてきたおばちゃんが追い付いてきました。

以外と離していませんね・・
13:53

抜かした意地もあり早々に出発いたします(笑)
13:54

こちらも小さなきれいな花です。

小さな花も見つけるとうれしくなります。
13:55

これは??

もう終わったのかこれから咲くのか??
13:59

やっほーーっ!!

とは言いませんでしたが・・(笑)

足にキテいるようです。
13:59

あれは電波塔かな?
14:03

どんどん下ります!

しかし後ろから忍び寄る足音が・・!?
14:09

とうとう抜かれました(笑)

後ほどY田さんとこのおばちゃんは「プロ」であるという結論に達しました(笑)

登りでも楽なところはペースを上げて山頂付近のきついところはゆっくりとし、下りも山頂付近のペースとふもと付近のペースとは明らかに違うため米山の大平コースを知り尽くし自分の実力も知り尽くしている米山マスターであろうということになりました。(笑)
14:10

山肌の木々は不思議な曲線になっておりますがこれは冬雪がすごく積りますのでそのせいだと思われます。
14:11

元の登山道通れなくしてありますのでこの先崩れていたりするのでしょうか?

登山道は外れないように歩くのもハイカーとしてのマナーですよね。
14:13

おっとびっくりスズメバチ!!

写真では大きさわかりにくいですが5センチ以上はありました。
14:15

そうそう!クヌギの木とかによく見られるこのほり跡!!

時間がたつとここから樹液がしみ出てきてカブトムシをはじめいろんな虫が集まるのですがだれがこの穴開けているのでしょう??
14:16

ロープ&ピンクテープ&枯れ枝で間違えないように案内してあります。
14:20

これは??

ぶら下がっているのは花?葉?虫??
14:21

あら?下から鈴の音が聞こえると思ったら結構若いグループが下山中です。

私たちよりずいぶん早めに下山を開始したはずですが一人の方が体調崩したようで「ガンバレ」「もうちょっとだよ!」と励まされていました。

Y田さんもペースを乱されてご立腹かな??
14:23

どくだみもきれいに咲いていますね。

この名前何とかしてあげたいですね〜
14:25

ちょっと脇に寄って待っていてくれればいいのに・・・

なんて思いながら前のグループのペースに合わせてゆっくり下りていきます。
14:26

あーちょっとブレてしまいましたね。

日が陰っていますのでちょっと暗いかな?
14:26

じゃーフラッシュで!!

ってになってしもーた(笑)
14:27

ん〜ピンクできれいです!

やさしい感じで咲いていますので癒されますね。
14:28

なんだこれ?

なにかのフン??
14:29

いやいや上を見れば多分ですけどこれは桑の実ですね。
14:29

おおーー!!

やっと車道に出てきました!!

前のヤングチームも「お疲れ様ぁ〜!よくがんばったね〜!!」と体調崩されたかたをねぎらっておりました!!
14:30

米山登山の案内図があるのですがもう少しきれいにしておいても良いかと・・たまに私のような初心者が登山することもあるわけですし(笑)
14:31

来た時と同じように一旦林道(車道)を下りて・・
14:32

ここから山道に!

Y田さん「車道行こうか?」

クレ「え?またまたぁ〜登山道行きますよ!」
14:32

あれ?Y田さん??大丈夫??
14:33

再び車道へ。
14:34

またここから登山道に入ります・・が!?
14:34

Y田さん「車道を行こう!」

クレ「えっ?ほんとに??」

Y田さん「いやさっき足くじきそうになりながら降りてきたんだけどちょっと山道はきつい。さっきまでは前の組がゆっくりだったから休みながらこれたんだけど(笑)」

・・やっぱり下りは足にきますね!
14:36

ちょっと遠回りになりますが階段がないので足にはいいですね(笑)
14:43

びゆく林道??

ちがう!!

びゆく林道だと思われます!!(笑)
ちょっと正確には確認できませんでした。
14:45

大平集落まで到着しました!!

駐車場まではもうすぐです!
14:50

やはりもう駐車場は私たちの車のみでした。(笑)

朝はいっぱい停まっていたんですけど・・
14:50

米山の伝説をかいつまんで紹介いたしますと
仏師として有名な人がこの山にこもり、薬師を刻んでいたときその弟子である沙彌は、托鉢で師と自分の生計をまかなっていた。毎日海岸の岬まで下山し、沖を通る船乗りたちに法力で鉢を飛ばして施しを受けていた。
ある日、米俵を山と積んだ船が通りかかったので『鉢一杯で良いから、米をわけていただけないか?』と、丁重に頼んだのだが、強欲な船主は一粒もわけてくれなかったので真言を唱えると、船上に積み上げてあった米俵が次々と舞い上がり、山の頂上に積み上がってしまった。困った船主は上陸し、登山して、沙彌に自分の欲深さを詫びたところ、見る間に米俵は船上に戻ったという。
以来、米俵の積み上がったこの山を、人々は親しみを込めて『米山さん』と呼ぶようになった。
とのこと。弟子の方がすごいのではないのか?しかももらえないからと言って米を取ってしまうのはいかがなものかと・・(爆)

今回米山登山で柏崎市民としての資格を得た?(笑)
うわさ通り結構な上り応えで楽しめました!!また機会があれば登りたいですね!(今度は違うコース?)

そしてこのあとY田さんと「メトロポリタン松島」でお風呂に入り、市内の「昇龍軒」で打ち上げを致しました(笑)

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